【小学3年に英語教育前倒し。小5・6英語が教科になる】
- 綾英語塾
- 2017年2月14日
- 読了時間: 3分
学習指導要領改訂案・文科省小学校の英語は(2017年2月現在まで)の発表によると、
3年後(2020年度より)小学3年生に英語を前倒しし、小学5年生からは「読む」「書く」を加えた正式な教科としての小学5・6年英語の科目となります。
また授業時間も今の週1時間から2時間へと増える予定です。
ここで 『ん??あれ??』 と思われた方も多いのではないでしょうか。
「あれ?すでに私の子供、英語の授業受けてるけど。。。??」
そう思われた方も多いでしょう。
現在、お子様の小学校では、(ほぼ)英語の授業は行われているはずです。
(小学校の外国語活動では、英語を扱うことを【原則】としています。※あくまで、原則のため他言語を扱う小学校も存在します。)
今行われている小学校での英語の授業は
【英語】科目という扱いではなく、
【外国語活動】という枠での扱いになります。
そのため、科目として点数評価はしないし、
教科書もなく
各学校や自治体の方針に任されており、
外国語活動のレッスンへの取組みの内容は異なっていました。
それに替わり
<<教育指導要領が改訂されることにより>>
全ての小学校で
【2020年度から英語が教科となる】のです。
もともと英語の授業があったんだし、じゃぁいったい何がどう変わるのか!?
「外国語活動」が「英語」教科になると、具体的には何が変わるの??
きっとそれが一番知りたいところですよね。
今は、あくまでも新教育指導要領改訂【案】として発表されているので、
文部科学省が発表した、”今現在の発表【案】して”言えることを書いておきましょう。
【今まで】の小学校での英語の授業
=外国語活動=枠での授業
「英語の音に慣れ親しむこと」
「英語コミュニケーションに対する関心・意欲・態度を育てること」
などが目標でした。
※生徒への評価はなし
↓
↓
↓
【これから】
=英語が正式の科目になります=
具体的な“英語のスキル”を育てること目標に。
※共通の教科書を使用
※成績(評価あり)がつけられることになる予定です。
*小学校の英語は3年生に前倒し
小学校の英語は、現在の5年生から3年生に前倒しして、
「話す」「聞く」を中心に実施されます。
*小学校の英語は5年生から正式な教科に
5年生からは「読む」「書く」を加えた正式な教科となります。
授業時間も今の週1時間から2時間へと増えます。
教科書を使った授業が行われて成績もつけられます。
*中学校での英語教育に影響は!?
教育指導要領の改定案によると、中学校英語では、取り扱う英単語などの数を
今の1200程度から1600から1800程度にまで増やすほか
授業も原則、英語で行うとしています。 ※小中学校で教える教育内容や目標を示した学習指導要領は、10年ごとに改訂されるのが通常です。
東諸県郡綾町南俣の綾英語塾
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